グルドワーラー巡り #18【Gurdwara Guru ka Taal】


おはこんばんちは🙂 asliyuukiです。
シク教のお寺であるグルドワーラーを巡った記録、今回はウッタル・プラデーシュ州アグラにあるGurdwara Guru ka Taalです🌟

Gurdwara Guru ka Taal

@ Agra, Uttar Pradesh

ウッタル・プラデーシュ州アグラにある、Gurdwara Guru ka Taalです。Taalは池の意味で、このあたりにはムガル帝国が整備した大きな貯水池があったんだそうです。

歴史とゆかりのある人物

Gurdwara Guru ka Taalにゆかりのある人物は、9代目グル、グル・テグ・バハードゥルです。

1675年、ムガル帝国 第6代皇帝アウランゼーブにより厳しい宗教弾圧が行われており、シク教も当然目を付けられ、当時のトップであったグル・テグ・バハードゥルは追われていました。しかしその弾圧は激しく一般市民にも及んでおり、グル・テグ・バハードゥルは人々の信仰の自由を守るため、自ら進んでムガル帝国に投降します。武器を置き、投降した場所がまさにここでした。その後、デリーへ移送され、最後までイスラム教への改宗を拒んだため、処刑されました。→ (Gurdwara Rakab Ganj Sahib

1970年代にこのことを伝えるグルドワーラーが建立されました。このような歴史からシク教徒にとって重要な巡礼地のひとつです。

グルドワーラー

広大な敷地にはいくつかのグルドワーラー、建物が立っています。宿泊施設の部屋数も多くあり、遠くから多くの人が参拝にやってくるようです。

Bhora Sahib

メインのグルドワーラーの真下にあるのがBhora Sahibです。グル・テグ・バハードゥルが逮捕され、デリーへ移送されるまでの9日間、この場所で幽閉されていたと言われています。地下室のようになっており、参拝することができます。

Gurdwara Manji Sahib

敷地内の正面から見て左側にあるのが、Gurdwara Manji Sahibです。グル・テグ・バハードゥルがアグラにやってきたとき、この場所に立ち寄りました。ここには、貧しい羊飼いの男が住んでおり、グルに気づいたそうです。

当時、アウランゼーブはグル・テグ・バハードゥルの情報に懸賞金500ルピー(当時の大金!)をかけていました。すでにグル・テグ・バハードゥルは自ら捕まることを覚悟していたことから、この貧しい男が情報を伝えることを止めず、このことで懸賞金を得ることができる男にも恩恵を与えようとしたというエピソードがあります。その場所に建てられたグルドワーラーです。

おわり🙂

🌟グルドワーラー巡り

#18 Gurdwara Guru ka Taal

● Place – Agra, Uttar Pradesh

● Associated with – 9th Guru, Guru Tegh Bahadur ji

● Sikh Artifacts – Bhora Sahib

● Saraan – Yes

● Sarovar – n/a

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