グルドワーラー巡り #17【Gurdwara Dukh Nivaran Sahib】


おはこんばんちは🙂 asliyuukiです。
シク教のお寺であるグルドワーラーを巡った記録、今回はパンジャーブ州パティアーラーにあるGurdwara Dukh Nivaran Sahibです🌟

Gurdwara Dukh Nivaran Sahib

@ Patiala, Punjab

パンジャーブ州パティアーラーにある、Gurdwara Dukh Nivaran Sahibです。【Dukh ਦੂਖ】は悲しみ、【Nivaran ਨਿਵਾਰਨ】は取り除くという意味。なぜその名で呼ばれるのかは、歴史があります。

歴史とゆかりのある人物

Gurdwara Dukh Nivaran Sahibにゆかりのある人物は、9代目グル、グル・テグ・バハードゥルです。

バーグ・ラーム・ジーヴィルという男は、村で疫病が蔓延し、祈っても祈っても一向になくならないことに悩んでいました。そしてグル・テグ・バハードゥルに助けを求めます。助けを求められたグル・テグ・バハードゥルは、この場所にやってきて池の近くにあるカジュマルの樹の下に座りました。池の中に、足も入れました。そして人々に「信仰を持つものは、ここで沐浴を行うことで、すべての病気や疾患が消え去るでしょう」と語りました。この出来事は、1672年のことだといわれています。その後、この池には治癒力があると言い伝えられ、人々が集まるようになりました。

18世紀になると、パティアーラー藩王が記念として庭園を整備します。1942年に、当時の藩王のもとで現在のグルドワーラーと大きなサロヴァルが完成しました。このエピソードをもとに、Gurdwara Dukh Nivaran Sahib という名で呼ばれています。

グルドワーラー

グルドワーラーは、広大な敷地に大きなサロヴァルを構え、ホール、ランガルとそれぞれ独立した立派な建物が立っています。

ホールの中
キラキラのミラーワーク

フカムナーマー

グルドワーラーの建物の近くに、小さなテントと祭壇があり、そこに「ਹੁਕਮਨਾਮਾ フカムナーマー」が飾られています。【ਹੁਕਮ hukam】は命令、【ਨਾਮਾ nama】は文書という意味で、つまり「命令書」ということになりますが、シク教の文脈では「グルの御言葉を記したもの」のような意味を持ちます。

ここでは9代目グル、グル・テグ・バハードゥル自身の手書きとされるフカムナーマーが飾られています。内容は、歴史と同様のことで「ここで沐浴すれば病気が去る、ここで奉仕する者の願いは叶う」という一連の話が書いてあるそう。締めくくりには「もし誰かがこのフカムナーマーを見るならば、その者は私と会ったということだ。すべての幸福を得るだろう。」というメッセージが書かれているそうです。つまりこのフカムナーマーを見ることが、グルに会えるということ。これも、多くの人々がここに参拝しに来る理由でもあるんですね。

テントの中にある祭壇

おわり🙂

🌟グルドワーラー巡り

#17 Gurdwara Dukh Nivaran Sahib

● Place – Patiala, Punjab

● Associated with – 9th Guru, Guru Tegh Bahadur ji

● Sikh Artifacts – Hukamnama

● Saraan – Yes

● Sarovar – Yes

最後までお読みいただき、ありがとうございました🧡
ブログ村に参加中♩ポチッ👆としてもらえたら嬉しいです

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ

このブログをサポートしませんか?

いつもインド日記をご覧いただき、ありがとうございます。

Decor Right Profile Decor Left
ちょっとでも記事が「いいな」と感じていただけたら、ささやかな応援をしていただけると、とっても嬉しいです☺
サポートする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です