Citadel: Honey Bunnyプロモーション@ムンバイ【2024.08.01】

おはこんばんちは🙂 あすゆき(@asliyuuki)です。
2022年11月に公開された「Bhediya」のプロモーション以降、2023年はOTTでの「Bawaal」の公開のみで目立った活動なくでしたが、2024年後半からいろいろ動き出します!!
制作発表が既に公開されていて、いよいよ公開間近のAmazon Primeオリジナル「Citadel」のインド版が公開予定!というわけで、ムンバイで行われた公開日発表プロモーションイベントに行ってきました💛

Amazon Primeオリジナル「Citadel」

2023年4月からAmazon Primeにて公開されているドラマシリーズ「Citadel シタデル」。Citadelは「城塞」や「要塞」という意味で、本作の中に登場する世界平和のために世界中で活動する秘密組織の名前として使われています。ストーリーの中でワールドワイドに活動はするのですが、2023年から公開されている本編(アメリカ版シリーズを本編とします)はアメリカ人の主人公たちの物語になっています。主演は、リチャード・マッデンと我らがインド人女優プリヤンカー・チョープラー!配役からも分かる通り、2人のルーツはアメリカの外にあり、それも物語の要になってくるようです。

ストーリーは、SFっぽい要素も多く盛り込まれたスパイ・アクションという感じで、アクションシーンもかなり凝ったつくりになっています。シーズン1を観た感想としては、どんよーり暗い雰囲気が若干観ていて辛かったのと、年代と場所がどんどん入れ替わってストーリーを語っていくので、ボーっと気軽には観ていられません(笑)ただ様々な仕掛けや過去が描かれ、シーズン1が終わるころには、えーこれどうなるのー?!とめちゃくちゃ続編気になるほどゾッコンになっています。単純😂

各国のスピンオフ

Citadelは、本編のストーリーに加え、イタリア、インド、スペインやメキシコでのスピンオフが制作されるとされ、各国の制作チームが現地語で制作するといわれています。本編シーズン1の最後にはイタリア版である「Citadel: Diana」のティーザーが流れており、この「Citadel: Diana」は、2024年10月7日に公開されることが発表されました。

Citadelという組織が、世界中を股にかけ活躍する組織であることから、各国での活躍が描かれるのでしょうか。また主人公のメイソンはヨーロッパにルーツがあり、ナディアはインドにルーツがあると微かに描かれているので、主人公の過去が絡んでくるのかもしれません。

インド版 Citadel: Honey Bunny

インド版も当初より製作が発表され、監督には2013年公開「Go Goa Gone インド・オブ・ザ・デッド」や2014年公開「Happy Ending」などを製作した映画監督デュオRaj & DKに決定。コメディ要素の強い印象ですが、2019年からAmazon Primeインドでスパイアクションドラマシリーズ「The Family Man」を製作しており、スパイものやアクションものに定評があるようです。

インド版のタイトルは「Citadel: Honey Bunny」に決定。ヒンディー語映画界で活躍するヴァルン・ダワンと、テルグ語やタミル語映画界で活躍するサマンタ(前述の「The Family Man」にも出演している)が主演を務め、まさにPan-Indianなシリーズになりそうです。

ストーリーは何も語られていませんが、どのようになっていくのでしょう。本編シリーズ1では、プリヤンカー演じるナディアの母親がCitadelメンバーだったことが語られますが、それがサマンタなのか?本編が公開されている間、ナディアの父と母がヴァルンとサマンタであろうと想像されていましたが、父親とされる人物はRahi Gambhirという名前でシリーズ1で出てきており、どのような物語になっていくのか全く想像がつかなくて、期待が高まりますね☺

公開日発表プロモーションイベント@ムンバイ

会場はMehboob Studio

イベント会場は、バンドラにあるMehboob Studios!1954年に建てられたスタジオだそうで、敷地内には5つの撮影スタジオを完備。中に入るとイベント受付があり、受付を完了させて中へ入っていきます!11時30分から受付開始と事前にアナウンスされており、時間通りに開始されました。

荷物検査で並んでいた時、後ろに並んでいた親子と、別で来ていた女の子が雑談してたのですが女の子が「誰かのファンで来たんですかー?」と親子側に聞いたところ「いや、特に誰かのファンってわけじゃなくて暇つぶし(Timepass)で来たの」と言っており、びっくり!!!女の子のほうも私もー、って感じで、これが映画の都ムンバイなのか・・・!と驚いちゃいました。こちとら仕事休んでデリーから来てますから。気軽にイベント行ったり、生活の中に映画があるのって素敵だなーと思いました。

スタジオ大きい~!
入口からCitadel仕様に装飾されてる!

ライブからスタート

受付したり、荷物検査したり、中に入るまでは結構時間がかかり、スタジオの中に入れたのは、13時頃。スタジオの中は、大型スクリーンとステージと共に、豪華なセットが組まれていました!前方がプレス席、後方が観客席となっています。ステージ近いし観客席もちゃんと傾斜がついていて、見やすい!

13時半、Sachiin Kumbhaarの司会でいよいよイベントスタート。なんとまずは、Citadel: Honey Bunnyの音楽を担当する、Sachin-Jigarチームのライブ!本作のエンディングのバラードソングと、おそらくテーマ曲(Honey Bunnyって歌ってから)を歌ってくれました~わぁ~いつも聴いてる歌声、すごいなぁ!

ティーザー公開&登場!

いよいよCitadel: Honey Bunnyのティーザー初公開!なんか久々に動くヴァルン見た。えーアクションめっちゃがんばったねー🥲こんなアクションやったの初めてだねー🥲🥲また新たなヴァルンの活躍を見れるんだねー🥲🥲🥲と涙。(隣の子も、笑)もう一回観たいですかぁーーっていう煽りと共に、もう一度再生。また涙。

としてる間に、本人たち ヴァルン・ダワンサマンター登場!!!トレイラーに浸りすぎてて出てきたところ分からなかった。笑

お二人ともドレッシーなファッションで素敵なこと💗観客側は、ヴァルンよりサマンターーー!!!って熱狂してる人が多かったですね!!

プレスインタビュー

プレスインタビューが始まり、様々な質疑応答が行われました。

ヴァルンは、2015年公開「Badlapur」、2018年公開「October」の撮影ぶりに、本作で実際に街中で撮影を行う外ロケがメインだったそうで、Amazon Primeなのにセットじゃないん?と思ってたんだとか。インドでは予算のある作品はセットがメインで、インドの街中でのロケは俳優にとっても負担が大きそうですね。もちろんAmazonだし予算ありそうなので、リアルな風景にこだわったのかもしれないですねー。

また本当に監督はケチンボ(Kanjoos)だよ!!と。ティーザーでは全然僕たちががんばった部分が表現されてないよ、本編ではもっといろんな場面が観れるからねっ!と。ティーザーでも十分アクションシーン良さげな感じだったけどね👍👍

サマンターちゃんのほうが明らかに出演作品数も多いし、私てっきりサマンターちゃんのほうが年上だと思ってたのですが、なんと2人は同い年なんですね。しかもヴァルンは1987年4月24日生まれ、サマンターちゃんは1987年4月28日生まれで、なんと4日違い!ヴァルン勘違いして、僕のほうがyoungerだけどね~と言ってたけど、いや、あんたの方が4日先に生まれてるでしょう!😂 彼女の経歴にリスペクトしている、ということですね。サマンタDi(お姉さん)と呼んでるみたい。2012年公開「マッキー Makkhi(原題Eega)」の大ファンで、あとから、あれはサマンタちゃんだったのーー?!って驚いたんだとか。

プレスがナイスな質問をしてくれたのですが「お父さん(David Dhawan)は、Badlapurの際にヴァルンがダークヒーローや影のある役を見たくないと言っていましたが、今回の出演についてどんなリアクションをしましたか?」。これに対して「彼はダークヒーロー的な役をやることで、僕のそういう一面に影響を与えたり、そういう一面を見るのが嫌みたいですね。でも大人だし、もちろん対処できる。僕に関することに関しては、彼は映画監督ではなくて親になってしまう。本作については、Raj&DKの作品に出演できることに彼も楽しみにしている」とのことでした。

マジで、David Dhawanは良き監督かもしれないが、ほんと子どものことになると良くないよ!!!Badlapurに関しては、出演する際に奥さんのNatashaが背中を押したことは有名。良き奥さんをもらってよかった。。。

公開は11月7日

そしてCitadel: Honey Bunnyの公開日が、発表!!2024年11月7日に公開🍯🐰✨ いやはや楽しみですね。

改めて、イベントにも当たってめちゃくちゃラッキーだった💗常日頃から徳を積むように、また明日から謹んで生きていきます。

あすゆき

最後までお読みいただき、ありがとうございました🧡

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