【建物&寺院】北インドの街中で出会うヒンディー語の意味を知ろう!vol.2

おはこんばんちは🙂 あすゆき(@asliyuuki)です。前回の 街中で出会うヒンディー語 – 道&お店編 に続き、今回は建物や寺院についてまとめてみたいと思います。

街中で出会うヒンディー語 〜建物編〜

भवन – bhawan – 建物

【 भवन bhawan 】は「建物」を表す言葉です。日本でもよく見かけますよね!“ビルヂング”なんて名付けられた建物を。あれと同じですね、ビルディングです。北インドでは、政府系の建物やそれ以外にもしっかりした建物などでよくこの名前を見ることができます。

केंद्र – kendra – センター

【 केंद्र kendra 】は「中心」の意味で、「中央機関」「センター」を表します。建物の名前という感じではないですが、これもよく見かけるのでピックアップしました。

हवेली – haveli – 大邸宅

【 हवेली haveli 】は、歴史的な「大邸宅」のことです。日本語でいうと「館」という言葉もぴったりかもしれません。インド亜大陸にイスラム文化が入ってきた時代に、建てられた歴史的また文化的にも重要な建造物です。現存するハヴェーリーはホテルとして使われていることも多く、滞在するとその雰囲気を楽しむことができます。

निवास – niwas – 住居

【 निवास niwas 】は「住居」を表す言葉です。「宿舎」という意味でも使われるようですが、北インドの街中ではこの名前をつけられたホテルを見かけることがあります。

街中で出会うヒンディー語 〜寺院編〜

मंदिर – mandir – 寺院

【 मंदिर mandir 】は、「寺院 =神へのお祈りをする場所」を表す言葉です。また狭義では、ヒンドゥー教、ジャイナ教、仏教の寺院のみを指します。(後述のように他の宗教にはそれぞれ固有のお祈りする場所の呼び方があるのでマンディルを使う必要もないのでしょう)インドではヒンドゥー教寺院が多くあるので、よく目聞きする言葉ですね。

गुरद्वारा – gurdwara – シク教寺院

【 गुरुद्वारा gurdwara 】は、「シク教寺院」を指す言葉です。この看板には、シク教徒が使うグルムーキー文字でその名が大きく書いてあるのも特徴的ですね。

मस्जिद – masjid – イスラム教寺院

【 मस्जिद masjid 】は、「イスラム教寺院」を指す言葉です。マスジッドは、アラビア語で「ひざまずく場所」の意味で、外来語そのままインドでも使われています。

私たちもよく耳にするモスクという言葉もマスジッドと全く同じイスラム教寺院を表します。モスクは、マスジッドという言葉が訛ったもので、西洋世界へ渡り英語での呼び方として定着した言葉です。

चर्च – church – キリスト教教会

【 चर्च church 】は、「キリスト教教会」を指す言葉です。って説明不要ですね、英語がそのまま使われています。

おわり🙂

前回に引き続き、街中で出会うヒンディー語をまとめてみました✨ 今回は寺院についても触れてみましたが、こうやって街の中に様々な宗教のお祈りをする場所があるというのは、日本ではなかなか見かけない光景なので違う意味でもいろいろと感じることができました。宗教が同じだろうと違っても、お互いを尊重し共存し合うこの街並みは素敵だと思ったし、とても考えさせられるものがありました。

たまには「書を捨てよ町へ出よう」もいいものですね🙂

 

道&お店編はこちらです🌟✨

 

あすゆき

最後までお読みいただき、ありがとうございました🧡

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