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インドのサニタイズに対する考え方を見て思ったこと

おはこんばんちは🙂 あすゆき(@asliyuuki)です。インドは、1ヶ月前と比べて著しく感染者も減り、少しずつ日常が戻ってきました。まだまだ気軽に外出できる感じではないですが、お店やレストランも開き、毎日毎日お家に居なければいけないというほど厳しくはなくなってきました。

今日は、インドの新型コロナ感染対策=サニタイズに対する考え方について、いくつか感じたことがあったのでこのことについて書きたいと思います。

インドの新型コロナ感染対策

駅・モール・オフィスで

インドのデリー・メトロの駅やモールでは、必ず入り口で検温、そして消毒液で手を消毒するように指示されます。特にデリー・メトロの駅では、カバンにも容赦無くブシャー!とかけられます。またモールによっては、インドのコロナ対策アプリAarogya Setuの提示(感染者ではない、または感染の疑いがないことの証明)も求められます。

私のオフィスではエントランスに自動検温機があり、必ず止まって確認しなければなりません。またオフィス内には消毒スタッフがおり、定期的に手すりやデスクなどを拭いてくれ、また終業後にはスプレーで噴射してオフィス全体を毎日消毒しています。

最初インドに来た時、どこでもしっかりと徹底しているこの状況に驚きました。なぜなら日本では検温はほとんどの場所でなく、ショッピングモール入り口などでの消毒液の消毒も任意とされているからです。日本人は、強制しなくても自ら行うからなんでしょうか。

それとインドの消毒液はカラフルなものが多く、香り付きのものが多いなぁと思います。日本では透明かブルーでアルコールのツンとした香りがするものが多かったような気がしました。インドではアルコール成分の香りを感じない時もあり、これ本当に意味あるのかな?とたまに思う時もありますし、カバンにかけられるのに抵抗があります...😥

お家で

私の住んでいるお家でのことです。オーナーの衛生観念が高く、様々なことを行なっています。

  • 家に入る前に外で足を洗う、靴を洗う
  • 家に入る前にサニタイザー(消毒スプレー)で全身&持ち物 消毒
  • 家に帰って来たらすぐにシャワー
  • 野菜や果物は、専用洗剤で洗ってからサニタイザー
  • 外から届いたものは、サニタイズしてから天日干し
  • デリバリーしたものは、サニタイザー
  • お札は水洗い

下記はロックダウン中に一緒に行動した時のことですが、

  • 車のドアノブを触る前にサニタイザー
  • ゲートを触る前にサニタイザー
  • ドアノブを触る前にサニタイザー・・・という感じで行動ひとつひとつにサニタイズ。

これでも足りないのかもしれません。こんだけ念入りにやっているのにも関わらず、オーナー一家はコロナにかかり、また一歩も外出していなかったテナントの子もコロナにかかったそうです。(ロックダウン前のこと)新型コロナ恐るべし。

皆さんは、どんな感染対策を行なっていますか?そしてどう感じましたか?正直に言うと、私の衛生観念はこれよりも低いかもしれません。インドのサニタイザー香り付きだから、果物やデリバリーしたご飯にかけたくないと思っています。食べる前に手を洗って、パパッと食べて容器を捨てて、ちゃんと手を洗ったら大丈夫じゃないかなぁとか。

私はデリバリーしたご飯を食べることには抵抗はありません。でもオーナーはできれば頼まないでって感じだし、テナントの子の中にはデリバリーしたご飯なんて絶対食べたくないって言う子もいますし、私以上に毎日頼んでいる子もいます。

またロックダウン中でも会おう、と誘って来た人がいました。断りましたが何度も理由をつけて誘って来ました。「大人数で会うのは危ないけど、少ない人数だったら大丈夫」オフィス勤めしているような方ですが、そう信じているようです。

新型コロナに対するこういった予防の考え方の差は、どこからくるのでしょうか。

コロナで見えた情報格差

👆私の苦手なインドのサニタイザー(笑)くさいんだもん。

新型コロナ予防に対する考え方は、人それぞれの性格や元々の考え方というのは大きそうです。心配性な人、楽観的な人、もしコロナにかかった時を想像できる人、先のことは考えられず今だけを楽しみたい人、自分だけは大丈夫だと思っている人、神様が守ってくれると信じている人、私みたいに能天気な人。

またはここ一年の間で経験したことがベースになっている人もいるかもしれません。コロナになり苦しんだ人、コロナになったけど無症状で大丈夫だった人、身近でコロナになった人を見た人、コロナで大切な人を失った人。

ここでもう一つエピソードを書きたいと思います。ロックダウン初期の頃、一緒に住んでいたメイドちゃんが隠れて、外部接触を図っていました。インドの感染者数がうなぎのぼりになっていた頃です。さすがに私も冷や汗な感じ。その時「こんな時に何やってんのよ!ロックダウンだってのに!インドの状況ひどいってのに!自分がかかったらどうすんの?私がかかったらどうすんの?自分がコロナを伝搬するっていうそのリスクがあるってことわかってんの?!」などと一人でフツフツと怒っておりました。

でも、考えてみると分かったんです。いや、彼女知らないんだな、って。

彼女の一日。みんなのご飯を作り、部屋を掃除し、空いた時間に見るのはテレビドラマのみ。もちろんスマホなんて持っていないので、ニュースを知る術がない。インドがどんな状況なのかを全く知らない。テレビをニュースチャンネルに変えればそこには映像が映っているのに、でもまぁ見ようとしないよね...。今は仕事があって外出する必要もないし、ただここで毎日を過ごせばいいだけだし。だったら余暇はドラマ見たいってもんだろう。オーナーから言われて、なんとなーくサニタイズもしてるけど、それがどんな意味があるのかなんてことまできっと分かってない。

一応、インドのテレビドラマの中でも啓蒙はされていました。ドラマのワンシーンで咳をして「咳をするときは手を口に当てなきゃだめよ」とか「ちゃんと手を洗わなきゃだめよ」みたいなセリフのシーンがあったり。またテロップとアイコンにはなりますが、「手を洗いましょう!」「ソーシャルディスタンスは守りましょう!」などが毎日ドラマの放映中、決まった時間に表示されます。そんな工夫もされているんですね。

そんなことで「なんだか世界はコロナっていうので大変なんだな」「手は洗わなきゃいけないんだな」とは理解しても、なかなかニュースも見ずに危機感を持つのは難しいかもしれないと思ったのです。

また一方でインドの貧しい地域の方たちが外に働きに出ることに怯えている、というのをネットで目にしました。周りで正しい治療を受けられずに亡くなってしまった方などがいるのかもしれません。

楽観しすぎもよくないけど、怯えすぎもよくないと思います。でも彼らには正しい情報を得る手段がないのではないか。もしくは正しい情報を得よう、現実を正しく知ろうとする気持ちがないのではないか。

こんなことから新型コロナ予防に対する考え方は、「いかに正しい情報を得るか」と「想像力」がキーポイントなのではないか、と考えるようになりました。

情報を正しく得る

コロナに出会う前は、ある程度のことは全て答えが揃っていたような気がします。特に命に関わることであれば、この病気になったらこの薬を飲みましょう、この病気になったらこういう手術をしましょう、ググればそこに答えが。そうやって何かがあっても安心して暮らしていました。

でもこうやって得体の知れないものに出会った時、誰も答えを持っていない時、正しい情報を探したり見つける努力をしなければいけないのだと思います。もしくは数少ない経験から、仮説を立てて自分で判断しなければいけないのだと思います。正しい情報を得ることと、それを判断する頭脳と、、、って、なんだか生きるだけでハードルが高い(笑)

生命に関係しないことだったら、誰も彼も別に気楽に自由に生きていれば良いんですが、こう生命に関わることとなると様々なことが不条理に感じますね。

このコロナ禍でどんな変化があったのでしょうか。世界中が一丸となってコロナと戦い、ワクチンを送り合い、友好が深まったのでしょうか。

ワクチンを進めることができる裕福な国と貧しい国、行動力のある政府とそうではない政府、また情報を得ることのできる人たちとそうではない人たち、ワクチンを受けることができる人とそうではない人たち、様々な溝が浮き彫りになったような気がします。

自分がワクチンを打たせてもらっておきながら、なのですが、外国人の私がインド人のメイドの子よりも先に打ちました。彼女はスマホもパソコンもありません。ネット環境もありません。何よりオーナーに管理されているから、自分の判断で打ちに行くこともできません。オーナーがそのような機会を提供すべきです。彼女はワクチンを打つことを自分の手の中に握っていません。これも一種の溝なのだと感じています。

・・・脈略もなく長々と書いてしまいましたが、こんなことを最近ぐるぐる考えていました。これもぜーんぶコロナがなければ考えなかったことですね。誰もが命の心配をせずに、遊びに行ける、仕事ができる、自由に暮らせる、そんな日が戻ってきてほしいです。

 

あすゆき

最後までお読みいただき、ありがとうございました🧡

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