おはこんばんちは🙂 asliyuukiです。インドの飲料水といえば、エメラルドグリーン色パッケージのBisleri!買ってみてよく見たら何かちがう?!その偽物も多く流通しています。そんなBisleriの亜種を探してみます👀
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インドの飲料水Bisleri

インドでは、水道水の水質が安定しておらず細菌や貴金属などの混入があるため、基本的にそのまま飲むことはできません。現地の方も水道水を飲むことはなく、インドでは水道水と飲み水の棲み分けがしっかりしている印象です。飲み水になるのは、パッキングされた飲料水か、浄水器でろ過した水。
その飲料水のインド代表といっても過言ではないのがBisleri!全国で流通しており、シェア率はインド最大で30~40%ほどあるんだそうです。ボトルにも書いてある通り、1969年からお菓子メーカーで知られているParleが元の会社を買収し、Bisleriの名前でボトル飲料水の販売を開始。現在では「Bisleri」と言えば、ボトル飲料水を指す言葉になるほど広まりました。
そのBisleriを模した偽物が各地で売られています。Bisleriは大きいブランドなので、安心感がありますが、偽物となるとどんな環境で水を詰めているのかも分からないし不安なので、私は普段は買いません。笑
ただそのパッケージが気になったので、集めてみることにしました♩お水は飲み水としては使わず、他の事に利用しました。やはりインドの環境に慣れていなかったりすると、こういった偽物系を飲んでお腹痛くなったと聞くことはあるので、皆さんも買う時は要チェック&自己責任で☺
1. Bristie

💧Bristie
採集地:グルガオン
擬態度:★★★★
グルガオンで見つけたのは、その名もBristie!白い文字に黒い影があるところまで見た目そっくり!デリー・グルガオンだと本家が多く流通しており、メインのマーケットなどでは本家しか売っていないので、ローカルエリアのチャッカルプルで探してきました。
2. Bilsara

💧Bilsara
採集地:ジャイプル
擬態度:★★★★
ジャイプルの道端で見つけた、こちらはBilsara!前のと同様、白文字+影付きに加えて、フォントも似すぎじゃありません?!ミネラル追加してるとのことですが、どうなんでしょう。ちなみに1リットルのボトルは20ルピーが通常ですが、観光客だと思われたのかこれは30ルピー請求されました。
3. Franklin

💧Franklin
採集地:チャンディーガル
擬態度:★★
チャンディーガルのバスに乗っていた時に、道でおじさんが手売りしていた水、その名もFranklin!名前は全然違いますが、やっぱりエメラルドグリーン×イエローの色味は採用されてるってことで購入。文字の上は、おそらく山を表しているイラスト。
4. HIM PEARL

💧HIM PEARL
採集地:チャンディーガル
擬態度:★★
チャンディーガルのマーケットの一角で、トウモロコシを焼いてるおばちゃんが売ってた水。その名もHIM PEARL!名前に加えて、イラストにヒマラヤの山を彷彿とさせるイラストが描いてありますね。ヒマラヤの入り口になるチャンディーガルでは、ヒマラヤ感を押し出す傾向がある模様。
5. Bilesri

💧Bilesri
採集地:デリー
擬態度:★★★★★
鉄道ニューデリー駅の外の露店で見つけた、Bilesri!本家Bisleriのアナグラムで、私も買う時に本物??と10秒くらい迷ってしまった。本家のTrusted since 1969と書いてあるのまで真似していて、こちらはTrusted since 1992まで書いてありました。これは紛れもなく擬態度星5つ判定!
* 新たな亜種を発見したら、随時更新していきます👀 *
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