【アムリトサル】シク教総本山 Sri Harmandir Sahibに参拝したよ

おはこんばんちは🙂 あすゆき(@asliyuuki)です。アムリトサルにある通称ゴールデン・テンプルことSri Harmandir Sahibに参拝した時のことを書きたいと思います。

Sri Harmandir Sahib

パンジャーブ州アムリトサルにあるゴールデン・テンプルという呼び名で知られているのが、シク教のお寺であるSri Harmandir Sahibです。またDarbaar Sahibとも呼ばれています。シク教徒にとって一番大切な重要な場所です。

なぜ重要なのかというと、シク教のお寺グルドワーラーとして、最古だからです。正しくは、これほどまでにしっかりとした寺院がつくられたのが、初めてでした。

開祖であるグル・ナーナクは、シク教の布教をはじめると、現在のパキスタンにあるカルタールプルのあたりで、小さなシク教徒のための礼拝所をつくったと言われています。これは1521年のことで、当時は特別な名前などなく「ダラムシャーラー」と呼ばれていたと知られています。これがグルドワーラーの最古と言えますね。

しかし時代が進んでもシク教徒にとってのしっかりとした礼拝所がないままでした。そこで3代目グル、グル・アマル・ダースにより場所の選定が行われ、その後4代目グル、グル・ラームダースによって町の開発と1577年にこの寺院が建てられました。そして名付けられたのがHarmandir Sahib(Har 神 + Mandir 家や寺院を意味する + Sahib 敬称)「神様のいる場所」というようなニュアンスがあります。

現在のシク教寺院を表すグルドワーラーという言葉は、6代目グル、グル・ハルゴービンドによって提唱されたもので、このHarmandir Sahibが出来た当時にはなかったのです。だから今もグルドワーラーと呼ばないのも納得ですね。(ま、グルドワーラーではあるんだけど)

また今はゴールデン・テンプルとして知られていますが、当時は金の装飾がされていたわけではなく、これは後に施されたものです。おそらく最初は素朴な建物だったのだと思います。

歴史の中で、シク教徒が迫害の対象となるとこの寺院も破壊されたりなどありつつも、何度も再建してきました。そして1801年、シク教の王朝であるシク王国が建国され自分たちの力を持つようになると、初代マハラージャー・ランジート・シンの手により、1809年に大幅な補強改修、そして1830年に金を使った装飾が施されました。この時、約400キロの金が使用されたと言われています。

現在は、Sri Harmandir Sahibの周りにはシク教の様々な施設や寺院もあり、大きな複合施設のようになっています。

冬の深夜3時の参拝

今回は敷地内にある無料宿泊所へ泊まったので、徒歩3分で着く距離。深夜2時に起き、寒さに備えて完全防備でいざ外に出てみたらびっくり!真っ白なんです。霧に包まれたSri Harmandir Sahibはとっても幻想的でした。そしてこの時間でも多くの人が掃除をしていたり、こんな極寒の中、回廊で眠っている方も多くいました。おそらく想像するに、宿泊所は真横にあるのだから部屋がないとかじゃなくて、ここで夜を明かしたい、ということなんじゃないのかなぁ。

そして入口に到着すると、もう既に行列が!皆さん座って待っています。とにかく寒さの厳しい12月に、みんな何時から並んでいるんだろう。

2時20分

とにもかくにも列に並びます。とにかく寒い。2時40分頃になったらみんな立ち上がり、どんどん前へ詰めていきました。そこからはシク教のグルマントラである一節ををみんなで唱えていました「Satnaam Satnaam Satnaam ji Waheguru Waheguru Waheguru ji(真実の名前は素晴らしい神のみ、真実こそは神のみ)」

そして3時に鐘を鳴らす音と共に扉が開きました。

2時59分
3時!

これだけ並んでいたので、まだまだ入るまでは時間がかかるだろうなぁと思っていたのですが、3時に開錠してからはとてもスムーズに進みました。扉の入り口に到着したのが3時5分頃。(写真にも時計が写っていますね)

入口部分にはこのSri Harmandir Sahibをつくった4代目グルの名前が Dhan Dhan Sri Guru Ramdas ji と掲げられています。(偉大なる偉大なるグル・ラームダース・ジー)

そして3時15分頃には、中に入りグル・グラント・サーヒブへ参拝(Darshan)することが出来ました。本堂の中は、2階建て+屋上となっていて、それはもう美しい造りでした。写真を撮ることは特段禁止されていませんが、とても撮る気にはなれなかったですね。なんか、撮るものじゃないというか、目に焼き付けたかったし、撮る必要がないと思いました。そして多くの人がそこで参拝するだけでなく一階も二階も座ってこの空間にいる瞬間を大切にしていて、その前で撮ろうとは思えませんでした。

いくつか外観とかだけパチリとしたのでそれだけ載せておきます。

少しだけ腰掛け、そこでの時間を楽しみ、外へ出ました。出口では、カラー・プラサードを配っていていただくことができます。(けっこう量多い)

全部終えて4時前の列状況はこんな感じ。ガラガラ!並ばないで行きたいときは4時頃に行くのが一番良いのかもしれないですね。

おわり🙂

初めて訪れたのはちょうど一年前の12月。その時は少しパンジャーブやシク教に興味を持ち始めたくらいで、ようやく4度目の訪問で参拝することが出来ました。まだまだ知らないこと、勉強しなきゃいけないことばかりだけれど、この一年で本当にいろんなことを学ばせていただいたと思います。そんなことへの感謝と、これからも導いてほしいというわがままを心に秘めて(あ、秘めてない、今ここで言っちゃってる)Darshanできて良かったです😊

あすゆき

最後までお読みいただき、ありがとうございました🧡

● ブログ村に参加しました。ポチしてもらえると嬉しいです!

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ

● ご意見・ご感想を、Twitterやコメントでお待ちしております!
Twitter @asliyuuki

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です